回避型人間度診断とは
逃げることは戦略になる。ただし逃げ続けると選択肢が減っていく。
回避傾向とは、不快や不安を引き起こす対象から距離を取ることで対処するパターンを指す。短期的には有効な防衛だが、常用すると経験の幅が狭まり、対処能力そのものが育たなくなる。回避には方向性があり、人と深く関わることを避ける親密さ回避、自分の感情に触れることを避ける感情回避、決断や引き受けを避ける責任回避に大別できる。3つは連動することもあれば、片方だけ突出することもある。この診断は、あなたがどの方向に逃げやすいかを切り分ける。
向いている人:重要な決断を先送りしがちな人、関係が深まると距離を置きたくなる人に向く。
この診断で測定する3つの指標と判定基準
各指標は0〜100%でスコア化され、下表の3段階で判定されます。表示される解説文は次のとおりです。
親密さ回避
| スコア | 判定と解説 |
|---|---|
| 0〜39%(低い) | 親密な関係を築くことに抵抗は少ないです。 |
| 40〜69%(中程度) | 親密さ回避が中程度あります。 |
| 70〜100%(高い) | 親密さ回避が非常に強い状態です。 |
感情回避
| スコア | 判定と解説 |
|---|---|
| 0〜39%(低い) | 感情と向き合えています。 |
| 40〜69%(中程度) | 感情回避が中程度あります。 |
| 70〜100%(高い) | 感情回避が非常に強い状態です。 |
責任回避
| スコア | 判定と解説 |
|---|---|
| 0〜39%(低い) | 責任に対して前向きです。 |
| 40〜69%(中程度) | 責任回避が中程度あります。 |
| 70〜100%(高い) | 責任回避が非常に強い状態です。 |
出題される質問一覧(全15問)
各設問に「全く当てはまらない」「あまり当てはまらない」「どちらとも言えない」「やや当てはまる」「非常に当てはまる」の5段階で回答します。所要時間の目安は約2分です。
- 人と深い関係になることを避けている親密さ回避
- 恋愛関係が深まると距離を取りたくなる親密さ回避
- 自分のプライベートな領域に他人が入ることに抵抗がある親密さ回避
- 「好き」や「愛している」と言うことに強い抵抗がある親密さ回避
- 親しい人ができても突然連絡を絶ちたくなることがある親密さ回避
- 悲しみや辛さを感じないようにシャットダウンすることがある感情回避
- 感情的な場面になると冷静を装って距離を取る感情回避
- 泣くことや怒ることを恥ずかしいと感じる感情回避
- 自分の感情がよくわからなくなることがある感情回避
- 感情を言語化することが極端に苦手である感情回避
- 重要な決断を先延ばしにしてしまうことが多い責任回避
- 責任のある立場を避けるようにしている責任回避
- 問題が起きると見て見ぬふりをしてしまう責任回避
- 困難な状況になると逃げ出したい衝動に駆られる責任回避
- 将来のことを考えること自体を避けている責任回避
スコアの算出方法
回答はすべて5段階(1〜5点)で数値化されます。指標ごとに、その指標に紐づく設問の合計点を満点で割り、0〜100%に換算したものがスコアです。本診断は全15問を次の3指標に配分しています。
| 指標 | 設問数 | 重み |
|---|---|---|
| 親密さ回避 | 5問 | ×1 |
| 感情回避 | 5問 | ×1 |
| 責任回避 | 5問 | ×1 |
回答は直感で選んでください。理想の自分ではなく、直近1〜2か月の実際の行動を基準にすると結果の精度が上がります。体調や置かれた状況によってスコアは変動するため、時期を変えて受け直すと数値が動くのは正常です。
結果の見方
回避型とは、親密さ・感情・責任から距離を取ることで自分を守ろうとする心理パターンです。
3つの側面
- 親密さ回避: 深い人間関係を避け、距離を保とうとする傾向。
- 感情回避: 自分の感情を抑制し、感じないようにする傾向。
- 責任回避: 重要な決断や責任から逃げようとする傾向。
あなたの結果について
注意: この診断は娯楽目的であり、臨床診断を意図したものではありません。
結果の活かし方
回避のスコアが高い場合、すべての回避をやめる必要はない。重要なのは、回避によって失っているものが何かを具体的に特定することだ。親密さ回避が高いなら失っているのは関係の深さ、感情回避が高いなら自分の状態を把握する能力、責任回避が高いなら選択の主導権である。対処の順序としては、負けても損害の小さい場面で回避しない経験を積むのが定石だ。重要な決断でいきなり向き合おうとすると失敗しやすく、その失敗が回避を強化してしまう。小さく成功体験を作ってから対象を広げるほうが定着する。スコアが低かった人は、不快な状況にも踏みとどまれるタイプだが、逃げるべき場面で逃げ遅れるリスクもあるため、撤退の基準を持っておくと安全だ。
よくある質問
- 回避は悪いことですか?
- 状況によります。危険や消耗から距離を取るのは適切な判断です。問題になるのは、回避が自動化して本来望んでいたものまで手放している場合です。
- 感情回避だけが高く出ました
- 自分の感情に注意を向ける習慣が薄い状態を示します。他人には対応できるのに自分の状態は説明できない、というタイプの人によく見られます。
- この診断は無料ですか?会員登録は必要ですか?
- 完全無料で、会員登録もメールアドレスの入力も不要です。全15問に答えるだけで結果が表示されます。所要時間は約2分です。
- 回答した内容や結果は保存されますか?
- 結果はご利用中のブラウザ内(ローカルストレージ)にのみ保存され、サーバーへ送信されることはありません。ブラウザのデータを消去すれば結果も削除されます。
- この結果は医学的な診断として使えますか?
- 使えません。本診断は自己理解を目的とした娯楽コンテンツであり、医学的・臨床的な診断ではありません。心身の不調が続く場合は医療機関にご相談ください。
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※本診断は自己理解を目的とした娯楽コンテンツであり、医学的な診断・治療の代替となるものではありません。気分の落ち込みや不安が2週間以上続く場合、日常生活に支障がある場合は、精神科・心療内科などの専門機関にご相談ください。